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8.162015
他店でのストレート系メニューでチリ付いたかたがご相談に
ネット予約時の備考欄に
「縮毛矯正したら毛先がチリチリになったようで診てもらいたいです!!」と書き込みが
先月縮毛矯正で来店したお客様からのご紹介で初来店。
チリチリなのをビビリ毛など言ったりしますが
髪がダメージにより髪でいられなくなったような状態
- 薬剤選定、放置時間、施術方法のミス
- 施術技術、毛髪理論の未熟さで診断施術ミス
などにより髪がチリつきます。
スタイリスト本人がするときや、指示を受けてアシスタントが施術するときでも
状況判断が大事なのではないでしょうか、黙々と言われた作業だけやるのと見極めながらやるのでは・・・
美容師歴だけで決めれない技術と理論の必要なのが縮毛矯正です
カウンセリングしてみると
- 3か月に一回ストレートをやっていた
- 鎖骨下のロング(毛先3センチほどにちりついていました)はキープしたい
- カラーは毎月
- トリートメントストレートをやったらしい(だから痛みはないと信じている)
カラー履歴などでダメージ考えると薬剤選定、施術工程はシビアですよね
トリートメントストレートという名前も髪が潤いそうなイメージですが
(根元に関してはクセが落ち着いていなくスタイリングしずらくなっていました)
ストレートにする以上髪にダメージ0で綺麗になる縮毛矯正はないと思います。
扱いやすくクセを伸ばすために薬剤と熱処理(アイロン)をするのですから
できるだけダメージを抑えてできるか、仕上がりで綺麗でかわいくなれるか!
そのへんのバランスをとってヘアースタイル楽しんでもらいたいと思う
対応策は!?
一番は切ることです。
悲しいけどビビってしまった髪は戻ることはありません。
受け止めてもらい今回は根元のクセを再度のばして毛先をカットし整えました。
もう一度特殊な配合な薬剤でストレートをかけて落ち着かせることもできるかもしれませんが
見た目は落ち着いてもダメージとしては残っていますからいずれ切ることになります。
いまはブログなどで発信している美容師さんが多いので良い美容師さんとの出会いがあるといいですね♪
当店では
ストレート ボリュームダウン、パーマ落とし、じょじょにクセがもどる、(場合によりアイロン施術)
縮毛矯正 クセをのばす、アイロン施術、ストレートが持続
このような違いがありますが実際にはカウンセリングで髪質、クセの質、スタイルでおすすめが変わりますので
まずはお気軽にご相談ください。
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